タイミングが重要
日本のことわざに「待てば海路の日和あり」というものがあります。簡単に言えば海の天気が良くなるまで待てという意味なのですが、悪い時期に行動はするなとも取ることが出来ます。
復縁を目指すならこの「待てば海路の日和あり」をまさしく実践していく必要があります。
天気＝人の心として見ると、コロコロと変わりやすいもので、それでいて激しく昂ぶるときもあれば絶対零度のように凍える冷たさもある。
それら全ての人間の感情をコントロールすることが出来るなら復縁も簡単に出来ると思いませんか？
ここでは、この人間の心の天気をどうやって把握するのか、そしてそれを見極めて復縁を申し込むタイミングと、復縁に動くタイミングを見極める必要があります。
一般的に復縁をするなら、3ヶ月以上6ヵ月未満でよりを戻すのが一番良いといわれています。
その理由が3ヶ月未満だと、まだ付き合っていたときのことが思い出になっていない、または悪い記憶が鮮明に残っていたりといった理由があります。そしてこれが3ヶ月以上6ヵ月未満だと、相手に対する印象が若干ですが軟化して、思い出になっていることがあります。思い出は良い物、そう感じる人が多いので復縁を切り出すのはこの時期が最も良いタイミングでしょう。
では、6ヵ月以上時間が経っていたらどうでしょうか？
6ヵ月以上経って復縁を申し込むと、既にその人の中で自分が"過去の人"になってしまっている可能性が高くなります。そうなると、既に新しい恋人を作っているかもしれませんし、新しく好意を寄せる人が出来ているかもしれないのです。